2019.8.7
「集水井は、ミニバックホウという重機を使って掘り進めています。」
と言われても、想像できませんよね。内径3.5mの集水井の中の世界をのぞいてみましょう。
①-1 紫色でキャタピラーがついているのがミニバックホウ。
作業員さんが1人乗っていて、運転席で操縦。職人技です!
①-2 土を掘る時には、バケットを装着!
①-3 硬い石、岩盤が現れたら、ブレーカーで砕く!
②地下水排除のための集水井。水が出てくることも。
そんな時には高揚程水中ポンプで地上まで吸い上げる!
③大きなバケツに掘った土を入れて、クローラークレーンで地上へ。
④地下空間で酸欠状態にならないように送風機が必須。
このようにいろんな道具を使って、施工を進めています。みなさん、集水井の中の世界はいかがでしたか?