地下水熱利用ヒートポンプ方式融雪施設

地下水の熱エネルギーを利用
地下水熱利用ヒートポンプ方式融雪施設

概要

トンネル湧水や地下水を熱源としたヒートポンプにより循環水を加熱し、路面の融雪と凍結防止を行うものです。

融雪原理

特徴

地下水(トンネル湧水)の温度が低く、通常では計画地の気象条件に対応できない場合でも、ヒートポンプを利用することに融雪が可能となります。

事例紹介

長野県 国道142号 新和田トンネル
湧水温度:5.8℃
湧水量:下諏訪町側1500L/min、長和町側800L/min

(長和町側)

(諏訪町側)

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