2019.10.1
ついに、大口径排水ボーリング工が動き出しました!
まずは集水井のブロックをくり抜いて、地山までの到達を目指します。
写真にある番号の順に、説明していきます!
①集水井は、内径3.5m。
目一杯にボーリングマシーンが設置されています。全景を撮ることが難しいくらいに狭いんです(汗)
②直径50cmの鋼管の先端には、コンポジットロッドという削孔していく際の刃の役割をするものが溶接されています。
③ブロックを削っている途中の状況です。
え。壊しちゃうの?と思うかもしれませんが削孔するために適切な位置は、数mm単位で調整しているので最初から穴の開いたブロックを設置することができないのです。
④ブロックを取り除き、地山が見えました!花崗岩です。
今回はここまで! 施工が進むのと同時に、施工手順の説明を進めていきます!