2020.4.14
いよいよボーリングマシンを動かします。
用語:ケーシングロッド・インナーロッド
長さ1mの鋼管で二重にして使用。先端には削孔のための突起付き。
1.口切り
コア抜き用ビットを反時計回りさせながら集水井のブロックをくり抜いて口切り完了。
2.削孔
ケーシングロッドとインナーロッドを1ⅿずつ継ぎ足しながらボーリングマシンの力で50ⅿ削孔する。
インナーロッドの先端から出る水の力により、掘削土砂がケーシングロッド内を流れて集水井内に排出される仕組みです。
なかなかわかりにくいですよね。
でも、大丈夫! 私は、現場を見てやっと理解できました。
あと2回、お付き合いください!