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AIで消雪パイプ点検の効率化を~新聞記事で紹介されました

2024年03月15日 更新

雪国の冬の道路交通を維持するのに不可欠な必要な消雪パイプは、降雪期の前に一斉にノズルを調整してその機能を確保しています。調整の作業は数名の作業員が隊列を組んで、消雪パイプに沿って移動しながら行います。車両の流れを止めずに行うため、隊列の前後に交通誘導員を配置し、矢印版や手旗で通行車両への注意喚起をしていますが、それでも常に危険に晒される作業です。加えて降雪期の前は繁忙期であり、昨今の人手不足も相まって、交通誘導員の確保が課題となっています。

このたび弊社では、消雪パイプの点検・整備の効率化のため、作業員の安全を確保する自律走行型誘導ロボットを開発しました。

先般、長岡技術科学大学でデモ走行を行った際の様子が新潟日報および新潟建設新聞に紹介されました。

2024年3月15日 新潟日報
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2024年3月13日 新潟建設新聞
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この自律走行技術は、消雪パイプに留まらず他の道路維持管理作業へも展開可能なものと考えています。

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