気候変動アクション大賞を受賞しました
2024年12月16日 更新
このたび、環境省が主催する「令和6年度気候変動アクション環境大臣表彰」先進導入・積極実践部門において、興和の地中熱やZEBに対する取り組みが「大賞」を受賞しました。
当表彰は、気候変動対策の一環として気候変動の緩和および適応に顕著な功績のあった個人や団体に対し、その功績をたたえ表彰するものです。
令和6年12月2日、浜離宮朝日ホールにて表彰式・授賞者フォーラムが開催されました。
【写真左】環境省 地球環境局長 土居 健太郎 様(左)
株式会社 興和 代表取締役会長 池野 正志(右)
これまでの地中熱やZEBに対する取り組み-チャレンジング地中熱。Road to 『ZEB』-
当社は、2005年の本社ビル地中熱ヒートパイプ融雪導入を皮切りに自社施設7箇所に地中熱利用設備(空調・融雪)導入を進め、省エネ性能の高い地中熱利用を通じた温室効果ガス排出削減に取り組み続けてきました。
そして、これまでの取り組みを生かして地中熱利用(空調・融雪)を中心として構築する『ZEB』オフィス中越支店に挑戦し、地中熱利用による脱炭素化モデルケースを実現しました。
今後も、地中熱の「見える化」による省エネ性のPRや、移転竣工予定である土質試験センターへの地中熱利用空調の導入等を通して、地域への波及を目指してまいります。
地中熱を導入した自社7施設
『ZEB』オフィス中越支店